アラフォーゲイのサロ活日記

代理母出産でゲイ男子が子供を授かるまでの記録

人工授精プロセス②

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人工授精最初のプロセスは、自分の検査が中心でしたが、第2ステップからいよいよ卵子提供者も関係してきます。

まずは卵子提供者を探さなければいけませんが、大抵のIVFクリニックは自前の卵子提供登録者がいるか、もしくは外部の卵子提供者団体を紹介してくれるはずです。パー子先生のクリニックも、自分たちで募集した卵子提供登録者のリストを持っていますが、選択肢を増やすという意味で、外部団体も紹介してもらいました。

卵子提供者が見つかったら、遺伝子検査を受けることになります。人工授精プロセス①でも触れたように、精子提供者と卵子提供者は同じ会社の遺伝子検査を受ける必要があります。なぜなら、会社によって検査項目や方法、精度が違っているので、異なる遺伝子検査会社を使ってしまうと、遺伝性疾患のリスクが見極めにくいからです。

遺伝子検査で問題が見つからなければ、卵子提供者の不妊症検査や家族の疾患歴確認、精神診断を行い、ここでも問題がなければ、クリニックから卵子提供者にお墨付きが出て、卵子提供者と正式に契約を交わすことになります。

すぐに採卵ができるわけではないので、パー子先生と卵子提供者を交えて排卵サイクルについて話し合い、採卵日について合意形成ができたら、それに合わせて排卵誘発をしていきます。採卵ができたら、その日のうちに予め冷凍保存しておいた自分の精子と人工授精させ、6日間受精卵を培養させます。ここでPGT(Preimplantation Genetic Testing)と呼ばれる検査が行われ、染色体異常がないかの検査をします。この検査に合格した胚(細胞分裂を開始した受精卵)を冷凍保存し、GCの子宮に移植するまで待つことになります。<続く>