アラフォーゲイの子育て奮闘記

シングルファザーの海外子育て備忘録

子育てを見据えた転職

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2週間以上ブログをお休みしてしまったサロカツ(@satokatsu)です。9月下旬から仕事が少しバタバタしてまして、それが落ち着いてようやくこうして新しい記事を書く時間ができました。サロ活はあまり進展がなく、エージェントは引き続きGC探しをしてくれている状況なので、今日は自分の仕事について書こうと思います。

自分は前職が経営コンサルタントでした。同僚やプロジェクトに恵まれ、とても良い環境でした。ただ、自分が子供を持って子育てをしていくことを考えた時に、労働時間が長いコンサルの仕事が続けられるか不安があったのも事実です。子育てをしながらフルタイムで仕事をしている女性の同僚もいましたが、側から見ていても大変そうなのは十分伝わってきましたし、クライアントありきのビジネスなので、会社が働きやすい職場作りでできることにも限界があります。

そんな時たまたま声をかけてくれたのが、仕事を通して知り合ったアメリカのベンチャー企業創業家。その会社のソリューションは元々高く評価していたので、転職とまではいかなくても一緒に仕事がしたいなと考えてはいましたし、今後のスキルアップと自分の市場価値向上のためにも挑戦したい領域ではありましたが、ワーキングマザーやゲイの社員が活躍していることや育休を取っている男性社員が何人もいるという話を聞いた時に、転職することを決断しました。

以前であれば朝8時半までにクライアントのところへ行って、帰宅は真夜中なんて生活が普通でしたけど、今は仕事は1日8時間くらいで、合間にジムへ通ったり家事をしたりしています。必ずオフィスに行かなければいけない訳でもないので、家や気晴らしにカフェで仕事をすることも増えました。アメリカに本社がある会社なので、深夜に電話会議があることも多いですが、その他の時間は比較的自由にスケジュールが組めます。今のところその恩恵は、満員電車に乗らなくていいとか、空いている時間にジムや買い物に行けるといった程度ですが、実際に子供を持ったらうよりありがたみを実感することになると思います。

これからサロ活を検討している方、或いはすでに開始されている方も、時間に余裕のあるうちににワークライフプランを一度見つめ直して、転職等必要なアクションを検討してみてはいかがでしょうか。