アラフォーゲイのサロ活日記

代理母出産でゲイ男子が子供を授かるまでの記録

クリニック初診パート①

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採精をするためカリフォルニアにやってきたサロカツ(@sarokatsu)です。少しでも良い体調で採精に臨めるよう、奮発してビジネスクラスに乗りました。そして採精前日にはスパでマッサージ。こうやってどんどん費用が嵩んでいくんですよね(笑)。

少しでもリラックスして採精できるよう、クリニックの人が宿泊先ホテルに採精キットを届けてくれる予定だったのですが、フロントスタッフに聞いても届いていないということなので、アポの時間より30分早めにクリニックに行くことにしました。こういう不手際に立腹する人もいるかもしれませんが、ないものは出てこないわけですし、クリニックで採精した方が新鮮(?)なうちに冷凍できるので、むしろこれで良かったのだと自分は発想転換しました。

クリニックは想像以上にきれいで、外見だけでも治療費が高い場所だなという雰囲気が漂っています。中に入ると、専用の部屋が半日予約されていて、ドアには「Welcome Sarokatsu(実際には自分の名前)」と書かれたメッセージが貼ってあります。部屋の中には飲み物やスナックが置いてあり、ちょっとした空港ラウンジです。流石高いだけありますね(笑)。

ほどなくして今までメールで何度か連絡をしてきたシェイ子(仮名)がやってきて、1日の流れを説明してくれました。シェイ子に限らず、このクリニックのスタッフはどの人もフレンドリーで、4時間のアポイントの間終始リラックスすることができました。

診察が始まる前にいくつか同意書を渡され、内容を確認後署名をします。なかなかボリュームがあるので、ちゃんと読んだらそれだけで30分以上はかかります。内容は、人工授精の治療ステップやリスク、万が一患者が死亡した場合の精子卵子、受精卵の処理方法(保存してパートナーに託す・そのまま廃棄・実習用にクリニックに寄付等)、患者の病歴や緊急連絡先についてです。

その後採精のために、大きめのお手洗いに通されました。ご丁寧にゲイのポルノ雑誌まで用意してくれていましたが、自分は持参していきました(笑)。冗談抜きで、用意してくれた雑誌が自分の趣味に合わないことだってありますから、自分で雑誌なり動画なりを用意しておくことを強くお勧めします。

鍵をかけられるとはいえ、廊下の声が聞こえてくるので、誰かが間違って入ってこないか心配で最初のうちは集中できませんでした。それでもなんとか採精を済ませ、一緒に提出することになっていた尿検査と共に、サンプル台に置いてお手洗いから出てきました。時間にしたら10分位でしょうか。精子はその日中に検査にかけられ、人工授精に適しているか判断されます。

<続く>