アラフォーゲイのサロ活日記

代理母出産でゲイ男子が子供を授かるまでの記録

ANAの惜しい点

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採精を終え無事カリフォルニアから戻ってきたサロカツ(@sarokatsu)です。過密スケジュールながらも体調を崩すさずに済んだのは、奮発してANAビジネスクラスに乗ったお陰だと思っています。特に、枕がペラペラしたものではなく、自分好みのもっちりしたものだったので、機内でもぐっすり眠ることができました。機内食も美味しくて、行きはすき焼きだったので、しっかり精力をつけて採精に臨むことができました(笑)。

そんな訳でANAの機内サービスには大満足だったのですが、1点気になったことがありました。それは空港ラウンジのトイレで見かけたこのサイン。

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LGBTの認知度が上がってきているからつけたのでしょうけど、「誰でもトイレ」や「ジェンダーフリートイレ」と書けばいい話ではないですか?そもそもトイレの問題で困っているのはトランスジェンダーの方が大多数(LGBは無関係)だと思いますし、カミングアウトしていない当事者がわざわざレインボーフラッグのついたトイレを使いたがるでしょうか。ANAの担当者は善意でこのサインをつけたのでしょうが、申し訳ないけれどLGBTコミュニティの理解が浅いし、加えて言うなら美的感覚もないし、単なるこれ見よがしのスタンドプレーにしか見えないんですよね。

ANAダイバーシティ推進に力を入れているのは分かります。今年から男性客室乗務員を採用し始めたことがニュースにもなりました。でも2019年になってようやくですよ?古いジェンダーロールに凝り固まった採用をしていた時点で、LGBTはおろか、ジェンダーダイバーシティもまだまだ不十分だと言わざるを得ません。

機内サービスが良いだけに少し残念ですが、これからはダイバーシティインクルージョンも表面的なものに終わらず改善が進んでいくことを期待しています。