アラフォーゲイのサロ活日記

代理母出産でゲイ男子が子供を授かるまでの記録

3度目の正直?

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サロガシーエージェンシーのコーディネーターとからは週1のスカイプコールを通じて進捗報告をもらっているのですが、今週のコールにはもう1人代理母採用担当が参加していました。初めてのことだったので理由を尋ねたところ、3人目のGC候補が見つかり、しかも事前チェック(家庭訪問、産婦人科医に夜診察)を全てパスしているとのこと。

実はこのGC、他のカップルと1度はマッチングしたのですが、いくつかの理由からカップルが辞退してきたので、棚ぼた的に自分に回ってきたという訳です。(理由については後日改めて書きます。)通常であれば、GCとIPがスカイプまたは対面で会って、契約を結ぶかどうか決めるのですが、その前に1点気になることがありました。

それは彼女が既婚者だということ。婚姻関係にない日本人の父親と外国人の母親から生まれてきた子供は、父親が胎児認知すれば日本国籍を獲得できますが、現行の戸籍法だと胎児認知は母親が未婚でないとできないのです。その理由は、民法772条1項で、『妻が婚姻中に懐胎した子は、夫の子と推定する』と規定されているからです。つまり、自分の生物学上の子供なのに、父親はGCの配偶者だと判断されてしまうリスクがあるのです。

早速GCが住む州を管轄している総領事館に電話で問い合わせてみたところ、(予想はしていましたが)前例が少ないケースなので、外務本省および法務局に確認してみないといけないとのことでした。もうすぐ年末年始なので、すぐに回答が得られない可能性もあります。

サロガシーエージェントには早速事情を説明し、このGC候補と話を進めるかの決断を待って欲しいとお願いしたところ、問題ないと言ってくれました。エージェントからは家族法に精通している日本法弁護士も紹介されたので、彼にも連絡を取って見る予定です。

<参考>全米各総領事館の管轄地域および連絡先:https://www.us.emb-japan.go.jp/j/kankatsu.htm