アラフォーゲイの子育て奮闘記

代理母出産で子供を授かったゲイ男子の育児日記

園芸に気付かされたこと

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自称ガーデニングが趣味のサロカツですが、今までは植物を買って水やりしていただけなんですね。剪定や害虫駆除、施肥をほとんどしなかったので、枯らせてしまうことも度々あり、その都度新しい植物を買っていました。

このラベンダーもそんな自分のなんちゃって園芸の被害者で、買った翌年からもうここ数年花を咲かせることがありませんでした。ところが今年の春先に緩効性肥料を与えたら、このようにちゃんと花を咲かせてくれたんですよ。

今年はコロナのせいで在宅勤務になったのもあり、自宅の植物に目が行き届くようになり、仕事の合間に葉や土の様子を観察して、様子がおかしければメンテナンスをするようにしています。そのお陰か、ここ数年ハダニの被害にあっていた紫陽花も、今年は最後まできれいに咲いてくれました。

そこで感じたのは、子育ても同じなんだろうということ。子供ができたからただなんとなくオムツ替えや哺乳を機械的に行うのではなく、植物のために土づくりや肥料やりをするように、こまめに話しかけてあげたり観察しながら、愛情を注いできちんと育てていかないと、子供の可能性を最大限に広げてあげられませんよね。

卵胞が少なくて無事胚移植まで漕ぎつけられるのかまだ分かりませんが、いつか子供を授かった時には、責任を持ってきちんと子育てをしていこうと誓ったサロカツです。