アラフォーゲイのサロ活日記

代理母出産でゲイ男子が子供を授かるまでの記録

妊娠保険加入でトラブル発生①

アメリカは日本と違って国民皆保険ではないので、2010年時点では国民の6人に1人が、後述するオバマケアが始まった後も、2018年時点で10人に1人が無保険者だったというデータがあります。キリ子さんもなんとそのひとりで、IPが彼女の健康保険費用を負担する必要が出てきます。因みに、自分が使っているエージェントでは、このような場合にGCへの補償を$5,000減額という形で費用負担を減らしてくれますが、後述するように健康保険費用の方が減額分よりも圧倒的に額が大きいので、これからサロガシーを始める方は、GCが保険に加入しているかもひとつポイントになるかと思います。

今年6月の時点で、エージェントからは3つのオプションを提示されていました。費用負担が軽い順に、①オバマケア、②PregnancyCare、③Lloyd of Londonです。

オバマケアは、2010年に当時のオバマ大統領 が発効した、医療保険制度改革法(Patient Protection and Affordable Care Act)の俗称で、その中心となる国民皆保険制度が、2014年から始まりました。これは民間保険会社が販売する健康保険プランの購入を、全国民に義務付けるというもので、州や郡によっても内容が異なります。

費用は加入時の年齢や家族構成、年収によって幅がありますが、キリ子さんの場合だと月$500程度だと想定されます。他の2つの健康保険に比べて圧倒的に安いというメリットがあるのですが、加入できる時期が限られているというデメリットもあります。例えば、2021年用のオバマケアに加入しようとするならば、今年の11月1日〜12月15日のOpen Enrollment期間中に申込みをしなければなりません(一部例外あり)。 

自分は当初9月または10月に胚移植をする予定だったので、オバマケアだと来年1月までの妊娠初期はカバーされないことになってしまいます。そこで、それまでの繋ぎとして、PregnancyCareに加入するか、妊娠全期間中Llloyd of Londonが提供しているサロガシー専用の保険にするかも代案を提示されたのです。<続く>