アラフォーゲイの子育て奮闘記

シングルファザーの海外子育て備忘録

ぶっ飛びゲロゲロシンママ同僚

バブル世代の人々イラスト

サロカツが新卒で入った会社に浅野温子似で姉御肌の女性社員がいて、ワンレンボディコン(っぽい服)でいまだにバブル時代を生きてますって感じの人だったんですよ。因みに当時はもうバブル崩壊してから10年以上は経ってたからね!

彼女には小学生の男の子がいて、どういう理由で離婚したのかは知らないけど、シングルマザーとして育ててました。うちもシンママだったし、浅野温子のドラマが大好きだったから(笑)、彼女とは仲良くさせていただいてたんですけど、外見だけじゃなくて性格もぶっ飛んでたので、社内ではよく思っていない人もいたみたいです。

例えば、彼女は当時イタリア人の男と付き合っていて(それもなんかティラミス・イタ飯みたいでバブリーでしょ?)、週末には息子と一緒に3人で出かけることもあったのね。本人はそんな話をランチタイムの時に気にせずに同僚には話すものだから、みんなは内心「息子さんの教育上悪いんじゃないの?」なんて冷ややかに見てたの。

自分も息子さんはどう感じてるのかな~と心配してたんだけど、自分ももしかしたら将来同じ状況になるかもしれないと気付いたんですよ。今は独身貴族なのでたまにデートしてますけど、子供ができた後同じようにカジュアルデートを続けていたら、変わった人だって見られるのかしら?まあゲイでサロガシーやってる時点で充分変わり者だって思われるだろうけどね(笑)。

やっぱりパートナーを見つけて、ふたりの親が揃った状態で子育てした方がいいのか?いやいや、片親でも立派に子育てしている人はこの世の中には沢山いるから、そんなの関係ない。いや、でもそこに第3者の男(自分のボーイフレンド)が入ってきたらどうなる?昔の同僚のことをふと思い出したら、家族のあり方について考えさせられちゃいました。