いよいよ数日後に胚移植を控えたキリ子さんとのSkypeコール。先週からプロゲストロン(黄体ホルモン)の注射が始まっていることを思い出し、どんな状況か聞いてみたところ、「怖くて自分で打てない」だってさ。着床を助ける大事なホルモンだってのに、サボってたのかしらって焦ったんだけど、どうやら高校生の娘さんが毎日打ってくれてるらしいです。
そもそも筋肉注射だから痛いんだけど、それに加えて中の薬剤がなかなか身体に入っていかなくて、1度に40秒位かかるらしいの。さらに、打った場所が腫れて痛いらしく、寝返りを打つのも大変なんだとか。だからやりたくない気持ちは分かるんだけど、受精卵をしっかり着床させるためにはやってもらわないと困るのよ。
特に明日から3日間、ひとりでカリフォルニアのクリニックへ行かないといけないから、その間は自分でやらないといけないのね。「今夜からひとりで打つ練習するわ」なんて言ってたけど、果たしてどうなったのか・・・。D美の流産の話を聞いたばかりだから少し心配だわ。自分から言うと角が立つから、ケースマネージャーに相談してみようっと。