サロカツさん久しぶりだね。1ヶ月ぶり位?
はい、先生。どうしても我慢できなくなってまた来てしまいました。
他愛もない会話の間中、白衣の男はサロカツの太腿を感触を確かめている。週末はゴルフか野球をしているというその男の太い腕は、真っ黒に日焼けしていて、サロカツの色白の肌とは対照的だ。
久しぶりだから痛いかもしれないよ。
大丈夫です。いつも後から気持ち良くなりますから。
そう答えるサロカツの下半身は既に湿り始めている。男がもうすぐ入れてくるのだと考えるだけで、余計に濡れてくるのが分かる。その時、さっきまで優しく太腿を撫で回していた男が急に突いてきた。
はっ!
吐息のような声が漏れる。
ここまで入れさせてくれる人はあまりいないから、僕もやりがいがありますよ。
先生に入れられると、つま先まで電気が走ったようにピクピクするんです。おかしいですか?
いいところに当たってる証拠かな。
男はそんな冗談を言いながら、容赦無く突いてくる。痛みはやがて快感に変わり、下半身がとろけてくる。「この瞬間に時間が止まってくれたら」サロカツはそんなことを考えながら、ひたすら男に身を委ねた。
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脚色なしの実話なんですが、残念ながら白衣の男はサロカツが信奉する鍼灸師です。1年半前のトライアスロンのレースで怪我をしてからずっとお世話になっている先生で、若いのに腕はピカイチ✨。針は苦手なんですが、この先生のことだけは完全に信頼しているので、普通だったら入れないような場所まで針を刺してもらってます。
サロ活ネタばかりじゃつまらないので、たまにはこんなふざけた日記でもいいですよね?