今週水曜日に、札幌地方裁判所が同性婚が認められないことを「合理的な根拠を欠いた差別的な扱いだ」として、法の下の平等を定めた憲法14条に違反するという判断を示しました。
判決が出る前は、(同性婚をする予定のない)自分にとってどこか他人事のような気がしていたのですが、「これで生きる希望が持てた」「やっと自分の存在が認められた」といったLGBT当事者の反応をYouTubeやTwitterで数多く見かけて、自分の目から自然と涙が溢れてきて、この判決がもたらす社会的影響度を改めて実感させられました。
原告のみならず、今回の画期的な判決を引き出した「結婚の自由をすべての人に」北海道訴訟弁護団、そして彼らを影から支えてきた支援者のみなさまには心から敬意を表します。ささやかではありますが、CALL4を通してクラウドファンディングに協力させていただきました。