アラフォーゲイの子育て奮闘記

シングルファザーの海外子育て備忘録

焼肉にお洒落さを求めてはだめみたい

先日恵比寿に立ち寄る用事があったので、ついでにランチをしてきたんですよ。焼肉を食べたい気分だったので、食べログ評価が3.73と悪くないkintanというお店に入ったんですが、これが大失敗もやもや

内装はお洒落でいいんですが、①スタッフの接客レベルが低い、②肉も値段ほど美味しくない、③客層が自分とは合わなかったんですよ。
 
①に関しては、メニューを2回も後から確認されたことと、それに対して「ごめんなさい」という言葉を使っていたこと。自分はおひとりさまで、注文も1品しかしてないんだから、注文を覚えられないはずがないし、手元にメモを持っているのに何も書いてなかったんですよね。「申し訳ございません」という言葉が咄嗟に出てこないのは、接客経験が少ないから仕方ないとしても、マネージャーがきちんと注意すべきですよね。フロアが3つ位あって、店長の目が届いてないんだろうなと察しました。
 
②ですが、肉の質はまあまあなんですけど、でも価格帯が似ている叙々苑なんかの方が良い肉を使っている気がします。唯一よかったのは肉厚だったところですかね。叙々苑なんかはお上品に薄くスライスしてありますからおいでニヤニヤ
 
③は恵比寿という場所柄もあるんでしょうけど、ベンチャー起業に勤めてるイケイケZ世代みたいな子とかお店の雰囲気で騙される女子みたいな方が多くて、自分みたいなおじさんだと落ち着かない雰囲気なんですよね。
 
それでも満席だったので、人気はあるんでしょうね。場所柄家賃も高いでしょうから、材料費や人件費を削るしかないのは分かりますが、自分は2度と行かないと思います。
 
この話を友達にしたら、実は数年前に赤坂店に一緒に行っていて、そこでも店員に焼肉のタレを白いレザージャケットにかけられるという事件があったことを思い出させてくれました。恵比寿店だけ教育が行き届いていないのかなと思いましたが、恐らく全店こんな接客レベルが低いんじゃないでしょうか。
 
結局焼肉はお洒落じゃなくても肉が美味しくて接客がしっかりしているところで食べるものだなと思いました。