アラフォーゲイの子育て奮闘記

代理母出産で子供を授かったゲイ男子の育児日記

代理出産を振り返る①

子供が産まれて約1ヶ月が経ちました。まだまだ仕事と育児の両立に苦労はしているものの、徐々に新しい生活にも慣れてきました。まだ記憶に新しいうちに今回のサロ活の良かった点・反省点をまとめようと考え、これから週に1度振り返りをしていきたいと思います。

 

まず全体で見ると100点満点中80点という感覚です。何よりもまず最初の胚移植で妊娠し、妊娠の経過も順調、最後に予定帝王切開することにはなりましたけど、母子ともに健康に出産ができたということが良かったです。

 

胎児認知や出生届、パスポート取得といった手続きが、初めてのことだったにも関わらず、円滑に進んだことも良かったです。その結果、現地滞在期間も当社想定していた半分で済ませることができました。

 

費用は想定の倍近くに嵩んでしまいましたが、なんとかギリギリのところで耐えられたのも良かったです滝汗人間追い込まれれば何とかやりくりできるものですね。

 

次に反省ですが、兎にも角にももっと早く始めれば良かったです。若ければ若いほど、人生で子供と過ごせる期間が長くなるし、体力面でも余裕を持って子育てできますからね。若い頃は計画性なく転職や起業してしまったのが悔やまれますチーン

 

出産前あたりから仕事が疎かになってしまったことも大きな反省点のひとつです。自分の能力を過信して育児と両立できると思ったんですが、そんなに甘くなかったです笑い泣き同僚に迷惑をかけてしまって申し訳ないです。予め有給なり育児休暇を取っておくべきでした。

 
子供が産まれてから心の余裕がなくなって、同行してもらった母をケアする余裕がなかったのも反省点のひとつです。自分以外の人に育児を任せられず結局独占してしまいましたし、海外生活に慣れない母のケアで余計に労力を使ったこともあるので、結果論ですがひとりで渡航しても良かったのかなと思います。
 
来週以降もう少し細かく振り返りをしていきます。