アラフォーゲイの子育て奮闘記

代理母出産で子供を授かったゲイ男子の育児日記

海外出産いるもの・いらないもの(おでかけ編)

今月子供を迎えに渡米する(将来の)ゲイパパさんがいるので、自分の経験を踏まえて、海外出産に必要なものとそうでなものを何回かに分けて書いていくことにします。
 
はじめに、サロカツは旅行の時に無駄なものを持っていく癖がありまして、この夏息子を迎えに行った時も、100リットル超の大型スーツケースと70リットル超の中型スーツケースに、機内持ち込み用の小型スーツケース、更にベビーカーという大量の荷物だったんです。今から考えると大型スーツケースがいらない位には荷物を抑えられたはずなので、その失敗経験をもとに今回いるもの・いらないものリストを作ってみました。
 
第1回目の今回は、「おでかけ編」です。下にあるのが出発前に自分で用意した持っていくものリストで、必要度は出産準備サイトや本を参考につけたものです。

 

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まず最初にチャイルドシートですが、これは絶対に必要です!出産後病院から徒歩で滞在先に戻るという人を除いて、タクシーやレンタカーを使うことになりますが、チャイルドシートがなければアメリカの病院は新生児を車に乗せて帰らせてくれません笑い泣き都市伝説かと思っていたんですが、自分も実際に車にチャイルドシートを装着するところを確認されました。
 
かといってそれだけのためにチャイルドシートを持っていくのは嵩張るので、ベビーカーと兼用になるものがお勧めです。そこで自分が自信を持ってお勧めするのが、ドゥーナのチャイルドシート。値段は高めなんですが、ベビーカーにもなるし、アメリカ滞在中は簡易のゆりかごにもなるので、1台3役で総合的に見たらコスパが高いです。


 

実はサロカツも先輩パパさんに勧められて買ったんですが、その方には本当に感謝しています。これがあったからアメリカ滞在中にタクシーに乗る時にも問題なかったですし(ドライバーによってはチャイルドシートがないと乗車拒否されます)、授乳直後すぐに横にすると吐き戻してしまうことがあったので、そんな時はドゥーナに寝かせることで(傾斜があるので)吐き戻しがなくなりました。
 
唯一の欠点はつくりがしっかりしているので、一部のベビーカーのように座るところがメッシュ素材になっておらず、夏は暑くなること。チャイルドシートという製品の特性上、どうしても頑丈に作らないといけないので、これは仕方ないかなと思います。あとベビーカーのように下に収納スペースがないのも若干不便ですが、それは別売りのスナップバッグを買うことで補えるので問題ありませんOK
 
リストの2番目にあるベビーカーもこれでカバーできるので、残りの抱っこ紐なんですけど、これは要りませんバツレッドそもそも新生児から使える抱っこ紐自体が少ないんですけど、あったとしても使いづらかったり子供が不快そうだったり、結局使わなくなります。
 
自分が用意しておいたのは、口コミサイトで評判の良かったコニーのスリングなんですが、1回ホテルで試しただけで、実際に使うことはありませんでした滝汗そんなに値段が高くなかったので良かったですが、無駄な買い物になってしまいました。
 
 


 

次回はベビーウェア編です。お楽しみにパーウインク