アラフォーゲイの子育て奮闘記

代理母出産で子供を授かったゲイ男子の育児日記

海外出産いるもの・いらないもの(就寝編)

代理出産で産まれた子供を迎えに行く時に必要なもの特集第3回目の今回は、「就寝編」です。下にあるのが出発前に自分で用意した持っていくものリストで、出産準備サイトや本を参考に必要度を判定しました。
 

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結果的に持っていったのはベビー布団だけで、他のものは持ってきませんでした(理由は後述)。ベビー布団と言っても、ベッドインベッドと呼ばれる簡易ベッドで、折り畳んで持ち運べるようになっています。

 


 

一見コンパクトなんですが、いざスーツケースに入れるかなり存在感があって、70リットルのスーツケースの半分以上を占拠していました滝汗アメリカ滞在中息子をずっとベッドインベッドで寝かせていましたが、カウチとかベッドでも問題なかったかなと思います。新生児はあまり動かないので、睡眠中に寝返りを打って落ちてしまう確率も少ないでしょうからねおいでニヤニヤ
 
じゃあベッドインベッドが全く必要ないかというと、そうでもなくて、実家に預ける時や公園でピクニックをする時のベビーベッド代わりにすることができるので、たとえアメリカ滞在中に使わなかったとしても帰国してから出番があるはずです。自分と一緒のベッドに寝かせるという人は、子供を押しつぶしてしまわないようにベッドインベッドで仕切りを作っておくという使い方もあります。
 
このベッドインベッド、傾斜がつけられるようになっているので、授乳直後は頭の位置を高くして、ミルクの吐き戻し防止にもなりました。難点を挙げるとすると、素材がツルツルしていて、赤ちゃんがずり落ちてしまうことが度々あったことですかね。自分はタオルをマットレスの上下に敷いて摩擦を作ることで、ずり落ちを防いでました。
 
キルトパッドは、敷き布団のマットの上に敷いて赤ちゃんの汗などの湿気を吸水するための敷物ですが、タオルで代用可能と判断して買いませんでした。防水シーツも、助産師さんから蒸れて暑くなると聞いていたので、タオルで代用して、万が一おしっこを漏らしたら洗えばいいやと思って購入しませんでした。
 
バウンサーは定番のベビービョルンのものを出産祝いとして友人がもらったのですが、大き過ぎたのでアメリカには持っていかず。でも帰国してからは大活躍で、泣いている時にバウンサーに泣かせると、数分で泣き止むという素晴らしいアイテムですおいでニヤニヤ
 

 


 

結論として、就寝グッズはベッド(またはカウチ)と敷布団・掛け布団代わりになるタオルがいくつもあれば、日本から持っていく必要はないなと思いました。不安という人は、ベッドインベッドがお勧めですが、それだけでスーツケースを半分以上占拠するので、2つ目のスーツケースを持っていくことになると覚悟しておいたほうがいいです笑い泣き

 

次回は授乳編です。お楽しみにパーウインク