代理出産で産まれた子供を迎えに行く時に必要なもの特集第6回目の今回は、「ベビーケア編」です。下にあるのが出発前に自分で用意した持っていくものリストで、出産準備サイトや本を参考に必要度を判定しました。
まずはベビーソープですが、スーツケースに余裕がないのであれば持っていかなくてもいいかなと思います。ホテルに備え付けのボディーソープや石鹸で代用できますし、どうしてもベビー用のものにこだわりたいというのであれば、現地のドラッグストアでも買えます。
因みに、自分がお世話になった産院では、臍の緒が取れるまでは沐浴を控えるように言われていたので、お湯に濡らしたタオルで毎日体を拭いていたんですが、その時お湯に少しだけベビーソープを入れていました。ただそれだとほとんど減らないので、結局重いベビーソープをまた持って帰ってくるはめになりました
ベビーローションもベビーソープと同様現地調達できるので、わざわざ日本から持っていく必要はありません。が、自分は日本からピジョンの携帯用のボディミルクローションを買っていきました。すごく伸びがよくて使いやすいのと、ボトルが小さくて嵩張らないのと、ポンプ式なのでいちいちボトルを逆さまにするという手間が省けるというのがお気に入りです❗️
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綿棒と爪切りは全く使う機会がありませんでした。アメリカのドラッグストアでも帰るので、必要に応じて現地調達すれば良いと思います。
最後に絶対持っていった方がいいのは体温計ですこれも現地調達できますが、わざわざ新しいものを買う必要はなく、普段が自分が使っているもので十分です。赤ちゃん用である必要もありません。1点だけ気をつけてほしいのが電池切れ。いざ使おうと思ったら電源が入らなかったなんてことにならないように、電池の予備を持っていきましょう❗️最近は100円ショップでも体温計で使うようなボタン電池が売られていてお得です。
新生児は体温調節ができないので、急に発熱することがあります。実際、うちの息子も帰国前日に38度の熱が出て、急遽検査入院することになってしまいました(その時かかった驚愕の医療費のことはまた今度お話しします)。ミルクが飲めていて機嫌がいいなら、多少熱があっても心配する必要はありませんが、ミルクを飲まない、おしっこをしない、泣いてばかりいる、ぐったりしている・・・こんな時すぐに体温を測って、38度以上あれば小児科医に連絡することをお勧めします。
(参考)