アラフォーゲイの子育て奮闘記

代理母出産で子供を授かったゲイ男子の育児日記

いきなり受けた保育園の洗礼

先週から保育園が始まった息子ですが、早速保育園で何かをもらってきたらしく、先週金曜夜に熱を出してしまいました。アメリカで発熱した時と違って、今回はミルクも飲まなくなり、か弱い声で泣いていていたので、明らかに様子が違います。

 

最初のうちは38.5℃前後の熱で、氷嚢で首のあたりを冷やしていましたが、熱が下がる気配はなく、測り方によっては39℃を超える時も出てきたので、急いでアメリカで買っておいた解熱シロップを飲ませました。40℃を超えたり、痙攣が始まるようだったら医者に連れていった方がいいとにじいろ家族で知り合った先輩ママさんがLINEで教えてくれたので、しばらく様子を見ていましたが、薬のおかげでなんとか37.5℃まで下がりました。

 

脱水症状にならないように、たとえ少しでもミルクを飲ませたり、どうしても哺乳瓶から飲んでくれない時は、スポイトで口に白湯を入れたりしていました。解熱剤の効果が切れてきたのか、夜中にまた熱が38℃後半まで上がってしまったので、再度解熱シロップ投入。明け方になると、身体の火照りも取れて、体温も37℃前後に落ち着きましたチーン

 

アメリカで発熱した時に買った解熱シロップは退院時に買ったものなので、手をつけていない状態だったんですが、まさかこんなところで役に立つとは思いませんでした。発熱は体の防御反応であり、解熱剤のむやみやたらに熱を下げてしまうことはお勧めできませんが、万が一のお守りとして持っておくと安心できます。

⑤体温計
新生児はいつ体調を崩すか分かりません。ミルクの飲みが悪い、飲んでも吐き戻してしまう、なかなか泣き止まない、ぐったりしている、そんな時にはすぐに体温を測って必要な処置ができるようにしておくと安心です。自分の場合、現地で子供が発熱してしまうというトラブルに見舞われたので、処方箋なしでも買える新生児用の熱覚ましを医者に教えてもらい、帰国前に買っておきました。
 
こうしたものを詰めていると、機内持ち込み用のキャリーケースもすぐにいっぱいになってしまうので、いかに自分の荷物を減らして子供用のスペースを作れるかが大事になってきます。代理出産で今後アメリカに渡航される予定のある方の参考になれば幸いです。