アラフォーゲイの子育て奮闘記

代理母出産で子供を授かったゲイ男子の育児日記

罪悪感を感じつつもほっこりしたこと

うちは保育標準時間を最大限使っていて、朝7時から夕方6時まで息子を保育園に預けています。夕方迎えに行く時は他の親子と遭遇することが多いのですが、朝は大抵一番乗りで、静まり返った保育園に息子ひとりだけを置いていくことに罪悪感を感じていました。

 

昨日は登園時間が15分ほど遅かったのですが、既に同じ0歳児クラスの子が来ていました。クラスメートと言っても、学年的には1つ上です(うちの子は来年4月から0歳児クラスを「留年」します)。息子を教室に入れた後着替えを補充し、さて帰ろうと思ってふと教室の中を見ると、そのクラスメートが横になっている息子のお腹をさすってくれていました。

 

それを見て感動したことを夕方迎えに行った時に担任の先生に話すと、お腹をさすっていた子が前の晩に家でうちの息子をさすってあげる練習をしていたらしいと教えてくれました(先生はその子の母親から聞いたそうです)。

 

保育園に預けることに抵抗を感じることも多々ありますが、保育園では自宅とは違った体験を経験できるので、息子に寂しい思いばかりをさせている訳でもないと、少しばかり気が楽になりました。