アラフォーゲイの子育て奮闘記

代理母出産で子供を授かったゲイ男子の育児日記

2人目の代理出産に向けた最初の関門

第2子に向けて代理母マッチング待ちのサロカツです。年末に候補者を紹介されたものの、面談直前に先方から「振られて」しまい、再度エージェントが候補者を探してくれているという話を以前しました。

先月中旬に改めて別の代理母候補を紹介してもらい、Zoomでの面談をしました。既に代理出産を経験していたり、家族の手厚いサポートが期待できるという点は非常に良かったのですが、住んでいる地域の治安があまり良くなかったり、コロナワクチン接種をしていなかったりと、いくつか気になる点もありました。

 

でもね、自分の条件に完璧に合った代理母なんていないんですよおいで真顔希望を出すのは個人の自由ですが、それだとマッチングに時間がかかるので、自分のように1日でも早く子供がほしいというIPは、どこかで妥協をしなければなりません。これはサロ活支援をしているIPにも口を酸っぱくして伝えています。

 

とりあえず今回は振られなかったので、次のステップはIVFクリニックの医師による身体検査です。医師から無事合格(medical clearance)をもらえると正式にマッチング成功となります。検査費用やそれに関わる旅費は全てIP負担なので、マッチング前であったとしても、エスクロー口座を作って数十万円単位のお金を入金することを求められます。

 

入金を済ませると、早速エージェントがクリニックと連携しながら諸々のスケジュール調整をしてくれるわけですが、コロナ禍で予約が入れづらくなっているので、検査ができるのは今月下旬になりそうです。