アラフォーゲイの子育て奮闘記

代理母出産で子供を授かったゲイ男子の育児日記

代理出産と為替相場

昔は「有事の円買い」と言われて、経済危機や紛争が起こると円高が進行したものですが、今回のロシアのウクライナ侵攻では、円高どころか逆に円安が進んでしまって、1ドル120円を超えそうな勢いですね滝汗

 

アメリカでの代理出産費用は、当然のことながらドル建て払いなので、ドル高円安になるということは、より多くの資金を日本円で用意しなければいけないということです。外国人が卵子提供や体外受精を含めてフルコースで代理出産をしようとすると20万ドルはかかりますが、ドルが1円上がるごとに20万円、10円上がれば200万円余計にかかると計算になります。

 

実際、自分の1回目の代理出産の時は、平均で1ドル110円位でしたから、それに比べると今は1ドル10円近く値上がりしていますし、過去5年間の円ドル相場を見ると、3ヶ月未満の短期間に5円以上上下することは10回位起こっているんですよね。

 

いずれにしても、一個人で為替相場を操作できるわけでも予想できるわけでもないので、ありきたりではありますが、定期的に一定額のドルを買うこと(ドルコスト平均法)で為替変動リスクを抑えるしかないかなと考えているサロカツです。