アラフォーゲイの子育て奮闘記

代理母出産で子供を授かったゲイ男子の育児日記

2年ぶりの海外出張〜帰国前最後の関門

現地では朝から晩まで会議や食事会が入っていたので、3日間の出張はあっという間に終わってしまいました。せっかく海外にきたので、有給休暇を取って現地で観光をするという同僚もしましたが、自分は愛する息子を日本に残してきているので、延泊している余裕なんかありません。最後の会議が終わったら、脇目も降らず空港に直行しました。

 

帰国便のチェックイン時に求められるのがコロナの陰性証明書。昨年夏、アメリカへ息子を迎えに行った時は、日本政府が推奨する書式で陰性証明書を出してくれるクリニックを探すのに苦労しましたが、今回は空港の検査所で対応してもらえることを同僚から予め聞いていたので、クリニックを探す手間が省けました。

 

とは言えここで陽性反応が出てしまったら日本へ帰れません。過去にコロナに罹った現地オフィスの同僚が何人もいて、その人たちと過去3日間食事も含めて密に過ごしてきたので、コロナに感染してしまっているんじゃないかとても不安だったんです。検査後1時間ほどで結果が出たんですが・・・

 

 

無事陰性でした!

 

万が一陽性だった時のために、姉や母に延長して息子の面倒を見てもらうよう連絡することも準備していたのですが、その事態は避けられました。保安検査を通過するのに1時間近くかかってしまったのは想定外でしたが、ラウンジでシャワーを浴びる時間はあったので、すっきりとした気持ちで羽田行きの飛行機に乗ることができました。