アラフォーゲイの子育て奮闘記

代理母出産で子供を授かったゲイ男子の育児日記

シンパパが飛行機恐怖症になったわけ

昨夜から1泊の出張で飛行機に乗る機会がありました。昔は飛行機に乗るのが大好きだったのですが、子供が生まれてからは「もしこの飛行機が墜落して自分が死んだら息子はどうやって生きていくのか」「息子にまだまだ伝えたいことが沢山ある」と考え出して、不安に感じることが多くなりました。

 

機内で息子の写真や動画を見ようものなら、余計に不安が募ってしまい、飛行機が着陸する度にほっと胸を撫で下ろしています。実際は、飛行機墜落よりも自動車事故に遭う確率の方が400倍近く高いので、そんなのは杞憂だということは頭では分かっているんですけどね・・・。

 

自分が恐れているのは死ぬこと自体ではなく、大切な人に悲しい想いをさせたり、自分の気持ちを伝えきれないことです。最近姉を亡くしたので、余計にそう感じるんですよね。

 

今はまだ言葉が分からないだろうけど、ビデオメッセージや手紙を残し始めようかなとか、息子の保護者になるであろう母や妹が子育てをできるように高額の生命保険に加入しておかないといけないなとか、色々と考えています。

 


↑GWの家族旅行で息子と飛行機に乗った時の写真。一緒にいれば安心なんですけどね〜