アラフォーゲイの子育て奮闘記

シングルファザーの海外子育て備忘録

インター幼稚園初日〜可愛い子には旅をさせよ②

1歳の息子を連れて海外移住したワンオペシングルファザーのサロカツです🙇🏻‍♂️

 

息子の幼稚園初登園日。朝送り出してから息子のことが心配で仕事に手がつきませんでしたが、幸いにも今週は慣らし期間ということで、午前中だけで授業は終わりです。12時過ぎには息子はスクールバスに乗って幼稚園を出発することになっていたのですが、ここで問題が発生。

 

本来はスクールバスが学校を出た時点で保護者にメールが届くようになっているようですが、新年度が始まったばかりでまだシステム設定が完了していないらしく、連絡がこなかったのです!

 

初日なので何時頃にバスが着くのか検討もつきませんでしたし、仕事があるのでずっとマンションの下で待っている訳にもいきません。仕方ないので、バス会社に連絡をして、バスがうちに着いたら電話をくれるようにお願いしておきました。

 

息子が幼稚園を出たと思われる時間から30分後に携帯に電話が入りました。バス会社の人からで、マンションに着いたとのこと。急いで妹と一緒にマンションのエントランスまで降りていきました。

 

息子が泣いていたらどうしよう・・・そんな心配をしながらエントランスに着くと、息子はスクールバスのアシスタントと一緒に椅子に座っていました。息子は自分を見つけると、一瞬無表情になりました。緊張が走ります。

 

そして息子は開口一番・・・

 

👦🏼「パパ、〇〇(自分の名前)君ひとりで幼稚園に行ってきたよ!」

 

と誇らしげに叫びます。その一言で安堵で腰が抜けてしまいましたニヤニヤ

 

英語が話せなくてもいいんです。新しい友達ができなくてもいいんです。ただただ息子が笑顔で帰ってきてくれただけで十分でした。

 

幼稚園は楽しかったか聞くと、大きく頷く息子。何が楽しかったのかと続けて聞くと・・・

 

👦🏼「おもちゃがたくさんあった」

 

無邪気な返答にまたまた腰が抜けそうになりましたニヤニヤ来ていたポロシャツは絵の具だらけで、きっととお絵描きも楽しんだんだろうなと想像できました。

 

ただひとつ気になったのが息子のズボン。朝出かけた時に来ていたものではなく、バッグに入れておいた着替えのズボンを履いていたのです。<続く>