アラフォーゲイの子育て奮闘記

シングルファザーの海外子育て備忘録

シングルファザーとしての責任

1歳の息子を連れて海外移住したワンオペシングルファザーのサロカツです🙇🏻‍♂️

 

今週は秋休みで幼稚園がなかったので、息子にとっては習い事が唯一学校らしいことができる時間です。その成果、今日は大好きな中国語教室は勿論のこと、いつもは途中で飽きてしまう日系の算数教室も、最後まで集中して取り組んでいましたウインク

 

ただ、習い事以外の時間は勉強も運動も遊びもほとんどさせてあげられず、息子には寂しい思いをさせてしまいましたし、せっかく脳が色々なことを吸収する貴重な時間を無駄にしてしまいました。

 

長期休暇の時、カップルやフルタイムのベビーシッターがいる家族であれば、誰かが子供の面倒を見てくれるので、こんなことにはならないですよね。自分がシングルファザーになることを選んだことで、息子にどれだけ負の遺産を背負わせてしまったのか不安になることがあります。

 

前にも書きましたが、うちはただでさえ親戚が少ないのに加えて、疎遠になっていることもあり、自分にもしものことがあったら、息子は天涯孤独になってしまう可能性があります。

 

だから1日でも早く彼が独り立ちできるよう、息子の個性を見極め、好きなことは伸ばし、将来生きる上で障害になりそうな特性があるのであれば、それを矯正する、もしくはそれとうまく付き合っていくことを学ばせることが、自分の人生における最も重要な役割だと考えています。

 

自分の不甲斐なさに落ち込むと同時に、今回の秋休みは、シングルファザーとしての責任を再確認する良いきっかけになりました。明日からまた頑張ります。