1歳の息子を連れて海外移住したワンオペシングルファザーのサロカツです🙇🏻♂️
突然ですが、3歳になるうちの息子には、友達がひとりしかいません。息子の名誉のために付け加えておきますが、ここで言う友達とはプライベートで遊ぶ友達のことで、幼稚園のクラスメイトと仲良くできていないということではありません
3歳児だとまだまだひとり遊びの方が好きな子も多いですし、幼稚園の先生曰く、順番待ちをしたり友達におもちゃを譲ったりして協調性があるということなので、特に友達を作らせる必要性を感じていませんでした。
ところが、最近ある出来事があって、親が率先してきっかけ作りをしてあげないと、子供に友達ができないのかなと考えさせられました。その出来事というのは、息子のクライスメイトの親御さんからのプレイデートのお誘いです。
プレイデートという言葉は日本ではまだ馴染みがないかもしれませんが、子供同士が一緒に遊ぶために親同士が計画して設定する遊びの時間や集まりを指し、特にアメリカや英語圏でよく使われる言葉です。こうした国では小さな子供を例え家であってもひとりで留守番させたら法律違反になるので、外に子供だけで遊びに行かせるというにはもっての外です。なので、親同士で事前にどこで遊ばせるのか、送り迎えはどうするのかなどを事前に計画する必要があるのです。
そういう習慣がインターナショナルスクールであるのは知っていましたが、フルタイムで働いている自分にとって、幼稚園でママ友やパパ友を作る時間がないというのを言い訳に、息子のためにプレイデートを探すということをこれまでしてきませんでした。
そんな中、数日前に息子のクラスメイトのお母さんからメールがあって、「うちの息子がお宅の〇〇君と遊びたいと言っているので、うちに遊びにきませんか?」というお誘いがあったのです。恐らく幼稚園に事情を説明してメールアドレスをもらったんでしょうね。
そのお母さん、博士号を持っていて、某国際機関で働くバリバリのキャリアウーマンです。仕事は忙しいはずですが、そんな彼女でもこうやって積極的にお子さんのために友達探しをしてあげているんですよね。これまで何もしてこなかった自分が恥ずかしくなりました。<続く>