1歳の息子を連れて海外移住したワンオペシングルファザーのサロカツです🙇🏻♂️
昨日ピアノ教室選びのことについて書いたブログで少し触れましたが、我が家の教育方針はズバリ「好きこそものの上手なれ」です。
ピアノにしても算数にしても、まずは本人が楽しいと感じてくれなければ、成長しないどころか、却ってそれらが嫌いになってしまう可能性もあります。だから常日頃から息子にどうしたら楽しんでくれるかを考えています。
英語の読み聞かせも同じで、親が読んでくれるから読むのではなく、自分から読みたいと思わせるように心がけています。
読み聞かせを始めたばかりの頃は、「こういう語彙レベルの本を読んで欲しい」「そろそろこれ位の長さの文が読めるようにならないといけない」と自分視点で本選びをしていました。でも、そういう本って、主体的に読んでくれないばかりか、無理に読もうとすると「今日はもう本はおしまい」と読書自体を嫌がってしまうんですよね。
逆に、本人が幼稚園の図書室から借りてきた本は、何度も読んでとせがんできて、疲れている時は自分の方が読みたくないと思ってしまうほどですつまり子供は好きなものであれば、親が何も言わなくてもやるんですよね。
そんな訳で、今では息子の興味に合わせて本を選ぶようにしています。例えば、息子は救急車やパトカーなど、働く車が好きなので、先日Curious George(おさるのジョージ)の消防車の本を書いました。
Curious Georgeの本は他にも何冊か持っていますが、あまり興味を示していませんでした。でもこの消防車の本に関しては最初から釘付けになっていて、一緒に音読している時も、「なんでショージはがっかりしたの?」とか「あそこも火事だよ」と積極的にコミュニケーションを取ってきます。
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おうち英語を実践されている方のブログを読んでいると、ディズニーの英語システムだのLiaoリストだのみんな同じような教材を使っているのですが、子供があまり読んでくれないと悩んでいる方がいたら、一度お子さんをじっくり観察して何に興味があるのかを見極めた上で、適切な本を教材を選んであげてはいかがでしょうか。