1歳の息子を連れて海外移住したワンオペシングルファザーのサロカツです🙇🏻♂️
某日系音楽教室での厳しい体験レッスンがトラウマになってしまい、別の教室に通うことになった3歳の息子。
初回のレッスンで、先生の言うことをほとんど聞かず、好き勝手に鍵盤を叩く息子の姿を見て、他の習い事より苦労することを覚悟していました
それから2ヶ月・・・。
優しく教えてくれる先生のお陰で、ピアノ嫌いになることだけは避けられました!
人差し指だけで鍵盤を叩いていた息子も、今では親指と中指も使って、ドレミを弾けるようになりました
前述の日系教室では、指の力が弱いという理由から、3歳児はピアノではなくキーボードで練習するという決まりでした。でも、こちらの教室ではピアノを弾かせてくれる点も気に入っています。
子供によって指の強さに差はありますし、同じ3歳児でも、3歳になったばかりの子と3歳11月ヶ月の子では平均的な発育も異なりますから、「3歳だからピアノはだめ」と画一的に決めるのはおかしい気がします。
実は、息子が通っている算数教室にも年齢制限があり、本来息子はまだ入れないはずでした。でも、アセスメントの結果授業についてこれると判断され、特別に入塾させてもらうことができました。
日本は良くも悪くもルールが徹底していて、個々の生徒を見て判断してくれることがあまりないですよね。特に年齢や学年で区切ることに自分は違和感を覚えていて、子供の可能性の芽を摘んでしまっている気がします。
勿論こちらでも頑なに規則通りの対応をされることもありますよ。でも、日本よりは柔軟に対応してもらえることが多く、自分の教育方針と合っています。
うちの子のうちの子。他人の子と比べても意味がないので、これからもしっかりと息子の特性や得意不得意を見極めながら、彼に合った環境を整えていこうと改めて感じたのでした。