1歳の息子を連れて海外移住したワンオペシングルファザーのサロカツです🙇🏻♂️
最近3歳の息子が水泳教室でバタ足の練習をしているのですが、自分より上手で驚きました。
大人になって泳ぎを覚えた自分にとっては、膝や足首を伸ばした状態で足を蹴るという一見単純な動作をするのも、実は結構大変なんです。普通に泳ぐ時は(腕の力に頼れるので)問題ないのですが、ビート板キックで腕が使えなくなった途端にスピードが落ちてしまうんです
一方、息子の方は、バタ足を教えてもらってからまだ2ヶ月しか経ってないというのに、綺麗なフォームで自分とほぼ同じペースで進んでいきます。身長が自分の半分以下で筋力もほとんどないことを考えるとすごいことです!自分のフォームがいかに非効率なのかを物語っています
子供の成長に驚かされることは日常茶飯事ですが、今はスポンジのようになんでも吸収して、体も脳も発達しているんだということを改めて思い知りました。
成長著しい今のうちに少しでも多くの体験をさせて、学力、運動能力、社会性そして協調性を伸ばしてあげたいという思いから、息子には水泳以外にも、算数、ピアノ、中国語、体操の習い事をさせています。自分が幼少期の頃、習い事はほとんどさせてもらえなかった反動もあるかもしれません。
正直、自分の経済力を考えると少し無理してしまっているところもあり、将来のためにもう少し貯金をした方が良いのではないかと不安になることもあります。実際、教育移住して息子をインター幼稚園に入園させてからは、ほとんど貯金ができていません。
一方で、人間の脳には学習するのに適切な時期があり、その時期を過ぎると学習が非常に困難になってしまうと言われています。言語能力であれば0歳〜9歳、運動能力であれば0歳〜4歳というように、機能によってこの臨界期は時期が異なりますが、一生に一度しかないという点では共通しています。
言語能力に関してはまだ余裕があるものの、運動能力、絶対音感、数学的能力は大体4歳で臨界期が終わりを迎えるそうなので、息子にとっては約半年しか残されていない計算になります。だからせめて今だけは、自分の経済力から少し背伸びしてでも、息子にやれるだけのことはしてあげたいと考えています。
↑インター幼稚園も習い事も全ては息子の可能性を伸ばすため