1歳の息子を連れて海外移住したワンオペシングルファザーのサロカツです🙇🏻♂️
2校しか受験していない大学院のうち片方のA校から不合格通知がきていたワタクシ。記念受験のつもりで受けた有名校だったとは言え、ショックが大きかったというのが正直な感想でした。
というのも、もう1校のB校も世界でトップ10に入る名門校で、自分の専門領域に関していうとA校よりも評価が高い学校だったからです。
A校に落ちたということは、B校に受かる確率も高くないだろうと半分諦めていました。
転職活動もうまくいっていなかったので、今いる会社に残るしかないのかと暗い気持ちで仕事をしながらふとスマホを見てみると、B校からメールが届いていました。タイトルには「〇〇学部」としか書いてありませんでしたが、タイミング的に合否結果だということは明らかでした。
大学の合否通知というのは会社の採用結果通知と同じ位残酷で、冒頭の単語数個を読んだだけで分かってしまいます
"After careful review(厳正なる審査の結果)"や"We wegret to inform you(残念ながら)"で始まったら不合格。逆に、"Congratulations(おめでとうございます)"や"We're please to inform you "で始まると合格です。
不合格だった場合にショックで仕事が手につかなくなることを恐れ、メール画面を閉じようとしたら、スマホをタッチする場所を誤って、メールの本文が開いてしまいました
すぐに戻るボタンを押そうとしたのですが、その時に嫌でも文字が見えてしまい、そこに書いてあったのは・・・
一瞬目を疑いました。
Congratulations?
えっ、まさか受かったの?
仕事どころではなかったのですぐにトイレの個室に駆け込んでメールをじっくり読んでみました。するとやはり合格の知らせでした!
もちろんどうして行きたいから受験した学校です。でも、世界中の優秀な学生が受験し、競争率が5.5倍になる名門校に、40歳後半で大学を卒業してから20年以上も経っているおっさんの自分が合格するなんて、夢を見ているような気分でした<続く>