アラフォーゲイの子育て奮闘記

シングルファザーの海外子育て備忘録

アメリカで保活を始めたシンパパ

1歳の息子を連れて海外移住したワンオペシングルファザーのサロカツです🙇🏻‍♂️

 

アメリカの大学院進学に当たって、ビザ申請や住居確保などやらなければいけないことが山積みなのですが、その中で一番重要なのが息子の保育園探しです真顔

 

お金持ちはナニーを雇って自宅で保育されている方が多いようですが、自分が住む地域だとナニーの相場は1時間$35(約5,000円)。1日8時間頼んだら4万円、1ヶ月(20日)で80万円と、自分にはとても手が出ません笑い泣き

 

だから保育園や幼稚園を探しているわけですが、アメリカには日本のような公立の保育園がなく、保育料も1ヶ月最低20万円くらいはするようです。日本で払っていた金額の倍以上ですポーン

 

じゃあそれで良い教育が期待できるのかというとそうでもなさそうで、安いところ(それでも月20万円ですよ!)だと、民家のような狭い場所で、遊具や教具も限られていて、ただお守りをしているとしか思えないような施設が多そうです。州によっても法律は異なりますが、子供の人数によっては許可も資格も必要らしく、子供を預けるのは不安です。

 

じゃあ日本の保育園や幼稚園レベルの教育を期待しようと思うと、モンテッソーリ校や私立小中学校付属の施設に入れないといけないわけですが、そうなると保育料が更に上がって、なんと月40万円位になります!

 

今息子が通っているインターの学費はその約半分。でも立派な図書館や体育館、プールがあり、しっかりとしたカリキュラムが組まれているので納得していますが、一見ごく普通の園なのに月40万円もするなんて、アメリカの物価の高さを思い知らされました滝汗

 

自分が今狙っているのは、自分が通う大学が運営しているプレスクールで、教員や大学職員、大学院生のお子さんが多く通っています。ここの園の良いところは、教育水準の高い保護者が多いせいかカリキュラムがしっかりしていることと、保育時間が長いことです。

 

でも現在のところ空きがないのでその園の人に泣きついたところ、教育熱心な親のオンラインコミュニティがあって、キャンパス周辺の保育園の情報交換がされているらしいので、そこで調べてみるように勧められました。<続く>