1歳の息子を連れて海外移住したワンオペシングルファザーのサロカツです🙇🏻♂️
みなさん電化製品の三種の神器ってご存知ですか?
冷蔵庫・洗濯機・白黒テレビと答えた方はかなり年配とお察ししますなぜならこれらは日本が高度経済成長期に突入した1950年代に宣伝された元祖三種の神器だからです。
驚くべきことに、これらのうち最も早く普及したのは白黒テレビで、逆に一番遅かったのは冷蔵庫だったんですってテレビを見ない自分にしてみたら、テレビこそ一番優先順位が低いですけど、娯楽の少なかった当時は一番需要が高かったんでしょうね。プロレス中継が人気番組で、裕福な家庭には近隣住民が寄り合い、一同鑑賞していた風景なんかが、昔のテレビ番組なんかで描かれてますよね。
三種の神器は時代によって変わり、1960年代は、カラーテレビ・クーラー・自動車、1970年代はウォークマン・デジタル時計・ローラースケート(もはや電化製品ではない)、2000年に入ると、デジタルカメラ・DVDレコーダー・薄型テレビが新・三種の神器と呼ばれるようになりました。
もはや洗濯機なんて当たり前の時代になってますが、先週うちの洗濯機が壊れてしまい大変でした。一番近いコインランドリーは徒歩10分のところにあり、家を留守にする訳にはいかないので洗濯中は一度家に帰ってくることになりますが、二往復すると40分も時間が無駄になります。
だったら家で手洗いした方が時短になると思い、昭和時代にタイムスリップして、風呂場でせっせと衣類を洗っていました。
こんな時パートナーがいたら、コインランドリーに行ったり子供の面倒を見てくれるよう頼めるのかもしれませんが、ひとり親家庭はそんな贅沢は言ってられません。ただでさえ仕事と家事、育児で時間に追われているというのに、余計なタスクが増えてへとへとになりました。
ようやく修理の人が来てくれて、そんな生活も数日で終わりましたが、改めて元祖三種の神器のありがたさを感じました。令和のひとり親は洗濯機なしで生きていけません
因みに、今のうちにあるのは洗濯機だけで乾燥機はありません。乾燥機があったらもっと家事を時短できるのになぁ