アラフォーゲイの子育て奮闘記

シングルファザーの海外子育て備忘録

アメリカの保育園に預けるための条件

1歳の息子を連れて海外移住したワンオペシングルファザーのサロカツです🙇🏻‍♂️

 

6月から息子がアメリカの保育園に通うことが決まりました!

 

喜んでいたのも束の間。すぐに保育園から100ページ以上の書類が送られてきて記入するように求められました笑い泣き

 

内容はアレルギーや障害の有無、緊急連絡先といった一般的な内容やだけでなく、散歩や日焼け止めの使用可否、家庭で話す言語や教育方針等々、日本の保育園に入る時は聞かれなかったような細かなことまで書かれていて、読むのも一苦労ですチーン

 

その中に予防接種に関するガイドラインもあり、原則予防接種をしていない子供は入園できないと書かれていました。自由主義個人主義アメリカでは、宗教上の理由などにより子供に予防接種をさせない家庭もあると聞いていましたが、自分たちが暮らす州では、医療上の理由以外では接種拒否は認められていないようです。

 

必要な予防接種は以下の通りで、日本の予防接種とほとんど同じでした(ないのはBCGとロタウイルスだけです)。

息子を連れて海外移住したのは息子が2歳の誕生日を迎える手前でしたが、幸いその時には一通りの予防接種が終わっていたので、今回は追加で予防接種する必要がなく助かりました。

 

海外移住するのが半年でも早かったら、ジフテリアや水痘の予防接種を逃していたと思うので、タイミングが良かったです。

 

ただし、英文証明書を用意しないといけないので、かかりつけの医師に診断書を書いてもらうため、急遽日本に一時帰国したという訳です。

 

これまた幸いなことに、これらの予防接種を全部同じ小児科で打ってもらっていたので、診断書を書いてもらうクリニックも一箇所で済みましたウインク

 

診断書は問題なく発行してもらえたのですが、ひとつ問題が発生。医者から、日本脳炎の予防接種が未接種なことを指摘されました。日本脳炎の予防接種が始まる3歳以降は既に海外移住していたので、まだ未接種なんです。

 

通常は3〜4歳の間に6~28日の間隔で2回接種するので、今回1回目を打って、アメリ渡航前に2回目を打てれば良かったのですが、ワクチン接種券を持ち合わせていませんでした。

 
先生に聞いたら、間隔が1年位空いてしまっても構わないということだったので、アメリ渡航前に1回目を、そして年末に一時帰国した時に2回目を接種してもらう計画です。