アラフォーゲイの子育て奮闘記

シングルファザーの海外子育て備忘録

インターナショナルスクールの退学届

1歳の息子を連れて海外移住したワンオペシングルファザーのサロカツです🙇🏻‍♂️

 

去年8月に息子がインターナショナルスクールに通い始めてから9ヶ月が経ちました。

 

その前に通っていた保育園の先生からは、「(新しい学校は)大規模校で教師がひとりひとりの生徒をよく見てあげられないから、孤独感を感じる子もいる。だからあまりお勧めできない」なんて脅されましたが、全然そんなことはなく、息子は新しい環境で伸び伸びと学ばせてもらいました。

 

このインターにはとても感謝しているのですが、今日息子の退学届を出してきました。理由は、来月からアメリカに移住するので、来年度は通わなくなるからです。

 

息子が通っていたインターは幼稚園から高校までに一貫校で、基本はエスカレーター式に進級していきます。途中、我が家のように引越してしまったり、何らかの理由で学校を辞めさせられてしまった場合にのみ定員に空きができて、外部から入学できるようになります。

 

とても人気が高い学校で、常にウェイティングリストがあるくらいなので、学校としては来年度どれくらい枠が空くのかをを把握しておく必要があります。そこで毎年4月にアンケートが実施され、今後も引き続き学校に残る意思があるか確認をされます。

 

うちは来年度は戻ってこないので、タイトルにあるように、退学届を出した次第です。

 

途中から入学するのはとても難しい学校なので、後ろ髪を引かれる思いでしたが、アメリカでもきっと新たな経験ができるはずだと自分に言い聞かせて、退学届を提出しました。

 

今学年が終わるまであと2週間ちょっと。息子には最後までこの学校を楽しんでほしいと思います。