1歳の息子を連れて海外移住したワンオペシングルファザーのサロカツです🙇🏻♂️
息子は3歳の誕生日を迎えた翌月に算数教室に通い始めました。本来であれば3歳半にならないと入れてもらえない教室でしたが、アセスメントを受けた結果、一番下のクラスに入れてもらうことができました。
アメリカ渡航を控えたこのタイミングで、ちょうどそのクラスの全てのカリキュラムが終わったので、この9ヶ月間でできるようになったことを振り返ってみたいと思います。
数字読み書き
BEFORE:見本を見ながら1から10まで
AFTER:何も見ないで1から100まで
足し算
BEFORE:できない
AFTER:100までの足し算(ただし93+7や25+10のように、「たす10」までに限る)
引き算
BEFORE:できない
AFTER:100までの引き算(ただし93-7や25-10のように、「ひく10」までに限る)
量・測定
BEFORE:できない
AFTER:大小の比較、物差しを使った長さの測定、はかりを使った重さの測定
図形
BEFORE:円・三角形・四角形の区別
AFTER:前後・上下といった言葉を正しく使って位置を言い表すこと(左右はまだ怪しい)
日本の学習指導要領で言うと、概ね小学1年生で学ぶ内容ができるようになったという感じです。
算数教室では遊びながら新しい概念を教えてもらい、家で市販のプリントを使いながら教えてもらった内容を習得させるという具合に役割分担をしました。
↑家では主にくもんのドリルを使いました。計算問題の羅列ではなく、ゲーム感覚でできる教材を選びました
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また、息子が好きな電車の車両数を数えさせるなど日常生活にも算数を取り入れて、科目のひとつとしてではなく、身近なものとして感じてもらえるよう工夫しました。
アメリカに引っ越した後も同じようなスタイルの算数教室があれば入れたいのですが、そもそも3歳児を対象にしている教室が少なく、あったとしても、くもんのように計算問題を解かせたりして、「勉強」としての色合いが強いところばかりです。なので、これまで教室の先生にお願いしていた役割を自分が果たさないといけないかなと考えています。
当面の目標は、5歳の誕生日までに、2桁の足し算・引き算や九九といった、日本の小学2年生相当の内容ができるようなることです