アラフォーゲイの子育て奮闘記

シングルファザーの海外子育て備忘録

ドタバタだった本帰国日(後編)

1歳の息子を連れて海外移住したワンオペシングルファザーのサロカツです🙇🏻‍♂️

 

2年間の教育移住に終止符を打ち、いよいよ迎えた本帰国日。マンションの退去手続きを終えたのが16時。その日は23時のフライトで日本に帰国予定で、空港に向かうまでまだ4時間ほど時間があったので、息子を水泳教室に連れて行くことに決めていました。

 

息子はプールが大好きなのですが、アメリカに渡航したら現地の水泳教室に通えるようになるまで、2週間以上間が空いてしまうので、帰国ギリギリまで水泳をさせてあげたかったのです。

 

 

今年2月の進級テストでビート板を使った25メートルのバタ足ができるようになっていたので、もしかしたら帰国までにはクロールができるようになるかもと期待していたのですが、ここ数ヶ月ずっと停滞していてこの日も奇跡は起きませんでしたおいでニヤニヤ

 

でも息子がベビースイミングを卒業して、この水泳教室に楽しく9ヶ月間通えることができただけで満足です。本当はインストラクター全員にお礼を伝えたかったのですが、次に携帯ショップでSIMを再発行してもらうというタスクが残っていたので、レッスン後は足早に教室を後にしました。この時点で18時でした。

 

もう帰国するというのに何故SIM再発行をしてもらってまで番号を維持したかったかというと、現地の銀行のオンラインバンキングを利用する際に、ショートメッセージで暗証番号が送られてくることがあるからです。

 

実は来月息子が通ったインターナショナルスクールから200万円近いデポジット(預け金)の返金がされることになっていて、それをすぐにアメリカの銀行に送金手続きをする予定なのですが、ショートメッセージが受け取れないと送金ができない可能性があるのです。

 

SIMの再発行自体はすぐに終わったので、携帯ショップを19時前には出ることができました。ちょうど息子の夕食の時間だったのと、自分も朝から何も食べていなかったので、帰宅前にショップ近くの日本食屋で夕食を済ませました。

 

全てを終えてマンションに戻ってきたのが20時半。管理人室に預けていたスーツケースを受け取ってタクシーを呼び、予定通り21時に空港に着くことができました。

 

あまりの慌ただしさに、2年間の教育移住を振り返ったり、感慨に浸る余裕もなかった本帰国日となりましたが、そんな行き当たりばったりなところが良くも悪くも自分らしいなと思いました。

 

教育移住やインターナショナルスクールに通わせた感想は、後日改めて書こうと考えているので、しばしお待ちください。