3歳の息子を連れて海外留学したワンオペシングルファザーのサロカツです🙇🏻♂️
先週算数教室を2か所見学しましたが、息子に行かせたかった教室からはまだ早過ぎると入塾を断られてしまったので、仕方なくくもんに通うことにしました。
にほんのくもんでは算数・数学、国語、英語の3教科が学べますが、アメリカのくもんはMath(算数・数学)とReading(英語の国語に相当)の2教科のみです。1教科だけ選ぶこともできますが、せっかくなのでMathとReadingの両方を取ることにしました。
アメリカに来る前に通っていた算数教室では足し算や引き算を習っていた息子ですが、くもんでは数字を書く練習からさせられています。アセスメントで数字が読めることと書けることは先生も把握していますが、なんでも書く能力を鍛えるためにやらせているんだとか。
でも息子にとっては簡単過ぎて、"It's too easy"と文句を言いながらやっています。そしてそのつまらないプリントを毎日毎日やらされるのも苦痛なようで、このままでな算数が嫌いになってしまわないか心配です
Readingの方は、アルファベットを書く練習とフォニックスをやっていて、こちらは先月まで通っていた英語の読み書き教室とほぼ同じ内容です。
息子はアルファベットの読み書きはできますが、単語はまだbusやbananaなど自分の好きなものしか読めないという状況です。例えば下のプリントをやらせると、絵がついているとそれをヒントにkeyやkickと読めるのですが、絵がなくなって文字だけになると読めなくなることがよくあります。
なので英語に関しては簡単過ぎると文句を言うことはありませんが、面白い内容でもないので、2枚くらいやると集中力が切れてしまい、途中で休憩を挟みながらやらせています。
MathもReadingもそれぞれ1日5枚が課題となっていて、週2回は教室で先生と、それ以外の日は家で自分と一緒にやっています。アメリカのくもんも基本は自習スタイルで、黙々とプリントをやって採点者に持っていく形式ですが、息子のように年齢が低い生徒の場合には、先生が1対1でついてくれます。
そして気になる月謝ですが、息子が通う教室は2教科で350ドル(約50,000円)で、日本の3倍くらいするのではないでしょうか。こんなところからもアメリカの物価高と円安を感じます