アラフォーゲイの子育て奮闘記

シングルファザーの海外子育て備忘録

アメリカの医療制度に困惑するシングルファザー

4歳の息子を連れてアメリカに大学院留学しているワンオペシングルファザーのサロカツです🙇🏻‍♂️

先日息子に怪我をさせてしまった話をしましたが、翌日朝絆創膏を変える時に患部を見たところ、かなり深い切り傷になっていました。

 

すぐにでも病院に連れて行ってあげたかったのですが、朝10時から夕方4時まで授業が入っていたので、保育園の迎えの後にかかりつけ医の提携クリニックに連れて行くつもりでした。

 

因みに、日本だったら保険証を持っていればどの小児科医や歯医者に連れて行っても健康保険適用されますが、アメリカでは自分が加入している保険の提携病院・クリニックに行かなければなりません。

 

自分が入っている健康保険は低所得者向けで内容が良くなく、診てもらえる病院に制限があります。保育園の迎えの後にも開いているクリニックが車で20分かかるところにしかなく、なんとか診療時間終了30分前の17:30にに到着したのですが・・・

 

「受付は16時で終了しています」

 

と無情にもクリニックの女性に言われました。緊急だと伝えても表情ひとつ変えることもなく同じことを繰り返すだけで、「あぁ、この人は相手の感情や状況を理解する能力がないんだな」とすぐに悟りました。

 

車に戻ってきてすぐに他の病院を調べますが、こんな時に限って携帯電話の電波が悪くて繋がりません。どうしていいか分からず気が動転している自分に「痛くないから明日でもいいよ」と息子は話しかけてきます。

 

そんな健気な息子を見て、自分が情けなくなり涙が出てきてしまいました。

 

「日本だったら18時でも開いている小児科があるのに」「授業を休んでもっと早くきてくるべきだったのか」「そもそも前の晩宿題の手を止めて息子と添い寝してあげていればこんな怪我をしなくて済んだのに」・・・やり場のない怒りと罪悪感に胸を押しつぶされながら家路につきました。

 

せめて罪滅ぼしということで、家に変える前に普段は行かないハンバーガーレストランに寄りました。息子が好きなフライドポテトを食べさせてあげるためです。

 

皆様もご存知の通り、うちは食事には気を遣っているので、本当はジャンクフードなんて食べさせたくなかったのですが、この日だけは例外にすることにしました。<続く>