アラフォーゲイの子育て奮闘記

シングルファザーの海外子育て備忘録

予想外だった保育園長からの提案

4歳の息子を連れてアメリカに大学院留学しているワンオペシングルファザーのサロカツです🙇🏻‍♂️

 

TKへの転園準備として、今通っているプレスクールの事務局に先日必要な手続きを確認したという話を書きました。

そのメールにはプレスクールの園長もCCしておいたのですが、メールを送信した日の夕方に息子を迎えに行くと、園長が自分を見るや否や駆け寄ってきて、

 

「メールを見たけど、どういうこと?TKではうちの園みたいな教育は期待できないわよ」

 

と驚いた様子で聞いてきました。格好つけても仕方がないと思い、本当はプレスクールに残りたいこと、でもお金がなくて通わせ続けられないことを正直に話しました。

 

園長は保育料の補助金があるからそれに申し込むよう勧めてきましたが、既に申請はしているものの補助金の枠が全て埋まっていて、空きが出るのを待っている状況だということも伝えました。すると園長が、

 

私の上司に相談してどうにかするわと言ってきたのですポーン

 

補助金は財源は州政府で、プレスクールやその運営母体の大学がどうこうできる問題ではないはずですし、新学期が始まったばかりで、補助金をもらっていた生徒が転園・卒園して、枠が余るということも考えられません。

 

あまり期待はしていませんでしたが、補助金申請時にウェイティングを告げられたメールを翌日園長に転送しておきました。

 

因みに、補助金枠が全て埋まっていると教えてくれたのもプレスクールの例の事務局員でしたが、その時のメールも要件がだけが書いてあるドライな素っ気ないものでした。

 

翌々日、授業中に園長から電話がかかってきました。どうせ「上司と話したけどやっぱりダメだった」という報告なんだろうと思いながら電話に出てみると、「私の上司が事務局員と補助金枠についてミーティングをすることになったから、また状況が分かったら教えるわね」とのことでした。<続く>