4歳の息子を連れてアメリカに大学院留学しているワンオペシングルファザーのサロカツです🙇🏻♂️
7ヶ月前くもんを始めてから息子は1度も欠かさず週2回教室に通っていました。ところが先日教室に到着すると「家に帰りたい」と言い出しました。
息子曰く、プリントをやりたくないわけではなく、家でやりたいそうです。どうせやるなら本人が望む環境でやらせた方が良いと判断し、その日は素直に家に帰りました。
翌日、今度は水泳教室があったのですが、その日もプールに入りたがらず「家に帰りたい」と言いました。ただプリントと違って家でやらせることはできないので、心を鬼にしてレッスンに参加させました。
最初の数分は泣きていた息子も、レッスンが進むにつれ笑顔になり最後は楽しそうに泳いでくれていたので安心しましたが、無理矢理プールに入らせた時は心が痛みました。
ほかのアメリカ人の保護者を見てると、子供が嫌がっている時はその子に寄り添い、やる気が出るまで辛抱強く待ったり、もしくは諦めて家に帰ることが多いので、それに比べて自分は息子に厳しいことは自覚しています。
もし育児を分担できるパートナーがいれば、自分が厳しく接した分、その人が慰めてあげればバランスが取れますが、うちではそれができません。仕方なく自分が一人二役を演じようとするのですが、感情の切り替えが苦手な自分は、一度息子に厳しくすると、数時間はその状態が続いてしまいます。
息子は自分と違って切り替えが早いので、叱られても30分もすれば「パパ遊ぼう」と誘ってきます。でもまだ怒りモードの自分は、口を開くと厳しいことを言ってしまうので、反応しないようにしています。
でも長時間無視をすることは、愛着障害や自己肯定感のリスクに繋がるので、叱ること同様良いことでないことも分かっています。
アメリカ人の親が、子供が何か悪いことをした時に、「タイムアウト」と言って安全な場所で少しの間落ち着かせるという場面をテレビの中で見たことがありますが、あれは子供のためだけでなく自分のような親の感情を落ち着かせる意味でも良い方法なのではないかと気付きました。
相手は4歳ですが人格を持った一人の人間です。当然やりたいことやりたくないことがあるので、それを(一定の制限のもとで)尊重すべきです。とは言えまだ4歳ですから、何かをしてほしいという時に、彼が分かるように説明してあげるのは自分の責任ですし、論理的に話しても納得してくれない時もあるでしょう。
悪いのは息子でなく自分。変わるべきは息子でなく自分。それを理解しつつも、勉強や家事に追われて余裕がなくなると、ついつい高圧的に接したり、無視をしたりしてしまうんですよね。
因みに、北米に住んでいる華僑の母親を「Tiger Mom(タイガーママ)」と形容することがあります。日本語でいう「教育ママ」でという意味で、 A以外の成績は許さなかったり(体育以外)、友達と学校以外で遊ぶのを禁止したり、課外授業の子供に選ばせないなど、教育熱心で厳しいことで知られています。一歩間違うと教育虐待にもなってしまいそうですが、タイガーママ達はあまり感情的にはならず、論理的・献身的に子供の教育に伴走しているようです。
自分も「タイガーパパ」を目指していますが、そのためにはもう少し子供に寄り添うことを学ばないといけないと痛感しています。ワンオペあるいはシングルマザー(ファザー)で育児をされている他の方が、子供が言うことを聞いてくれない時に、どのように接しているのか知りたいです。
