ロープウェイが強風のため運休していて、一度は諦めた週末の葛城山・城山トレッキングでしたが、翌日は通常営業していたので、気を取り直して行って参りました。標高452メートルの葛城山を7分で一気に昇り、その山頂から見た景色がこれ
雲一つかかっていない富士山、雄大な山嶺、そして真っ青な駿河湾。フィルターなどかけなくても「映える」絶景がそこにはありました。これを観るだけでも十分に葛城山に来る価値はあります❗️
でも自分の目的はあくまでトレッキングなので、いつまでも富士山に見惚れているわけにはいきません。早速登山開始です。今回は下りがメインなので、登山というより下山ですけどね。それでも道中ずっと汗をかきっぱなしで、翌日には筋肉痛になったので、良い運動になったはずです。
途中木々の間からこんな風に富士山が見えてきて、その度に疲れが吹っ飛びました。日帰りでも十分に楽しめる葛城山・城山トレッキングなんですが、麓の大仁駅からわずか2駅で修禅寺温泉があるので、今回はそこに泊まることにしました。そうしたら、ホテルの駐車場からも素晴らしい富士山が拝めました。
そして東京へ帰る時も電車の中からまたまた富士山。こんなに短期間に富士山を観てしまうと、有り難みが薄れてしまうのではないかと心配してしまいました。
このあたりの人にとってはこれが日常なんでしょうけど、他所から来る自分みたいな人間にとっては非日常で、と〜っても満足度の高いトレッキング旅行となりました。