アラフォーゲイの子育て奮闘記

シングルファザーの海外子育て備忘録

2020-05-01から1ヶ月間の記事一覧

感情のジェットコースター

ホルモン投与を始めた勝子さんが、卵胞の成長具合を見るためにIVFクリニックで診察を受けてきました。先週の段階で15個確認できていた卵胞が、昨日時点で8個に減っていたといるとのことでした。この8個はいずれも10-13mmの大きさに成長しているそうです。 14…

アンタゴニスト法

採卵に向けて排卵誘発治療を受けている勝子さんですが、排卵誘発にもいくつかやり方があるようで、患者の年齢や体質、通院制限や自己注射可否などに応じて、最も適切な方法が決められます。 今回勝子さんが行っているのはアンタゴニストと呼ばれる手法で、通…

排卵誘発始まる

勝子さんが先週カリフォルニアに行き、排卵誘発前の診察を受けてきました。何も問題がなかったので、昨日から排卵誘発剤の投与が始まりました。 排卵するためには、まず脳の視床下部から下垂体を刺激するホルモンが分泌され、その刺激で下垂体からゴナドトロ…

紫陽花〜元気な女性の花

サロ活がようやく再開したので、サロカツの趣味のひとつであるガーデニングについて今日はお話しします。 園芸に興味を持ったのは恐らく母の影響で、小さい頃は庭にも屋内にも沢山の植物がある環境で育ったサロカツです。マンションを購入する時も採光を重要…

代理母との連絡開始

今までDCのキリ子さん(もちろん仮名)とは、代理母エージェントのコーディネータやカウンセラーが同席している場でしか話をしたことがなかったんだけど、今日は初めて第3者抜きでパパから彼女にメールをしたんだ。 これから約1年間、シングルマザーとしてほ…

交渉の結果・・・

勝子さんから連絡がきて、卵巣刺激のためにカリフォルニアに飛んでくれることを了承してくれたよ!ただし条件があって、途中で1回地元に戻りたい(=追加で旅費を負担してほしい)んだって。 卵巣刺激から採卵までは2週間の時間を要するんだけど、ホルモン投…

卵巣刺激をどこでやるか

採卵の前には、ホルモン薬を使ってより多くの卵子を十分に成熟させたり排卵をコントロールするための卵巣刺激というプロセス(約2週間)があって、前半は卵子ドナーの地元のクリニックで、卵巣刺激後半〜採卵までをIVFクリニックで行うのが一般的なんだ。 自…

100万円分の仕事しなさい!

卵子ドナーエージェントに払った費用には、ドナーへの謝礼、旅費、検査費、弁護士費用等々が含まれていて、実際のエージェント費用は8,800ドルなんだ。ざっくり100万円位かな。今日はね、それに見合う仕事をエージェントがしてないなという愚痴なんだ。 アメ…

代理母とのカウンセリング

コロナウイルスのせいで止まっていたプロセスが少しずつ再開し始めたよ。今日はこの間話した代理母候補との一緒に心理カウンセリングを受けたんだ。流産や、妊娠中に胎児に重大な障害があると分かった場合、多胎妊娠で減退手術に必要になった場合などを想定…