これまでサロ活に使った費用を記録していきます。 アメリカへの渡航費や日本で行う検査以外は米ドル支払いになるので、支払時の為替レートを使って日本円に換算していきます。
<参考>
代理母エージェント費用①:総額約13万ドルの費用を今後4回に分けて支払っていくうちの初回分です。13万ドルの内訳は、ざっくりですがGCマッチング費用(3.2万ドル)、弁護士費用(2.3万ドル)、外部ベンダー費用(1.5万ドル)、GC謝礼(4.6万ドル)、諸費用(2万ドル)になります。初回の支払いは、IPである自分とエージェント間の契約を締結した後に行いました。500万円近い支出をしたのは、マンションの頭金を支払った時以来なので緊張しました(笑)。
プレサイクルテスト:採精のためIVFクリニックに行く前に、日本で行った感染症と精液検査。小さなクリニックでは対応できない検査もあったので、大学病院に行く必要がありました。
アメリカ渡航費①:採精のためカルフォルニアのIVFクリニックに診察へ行った時の費用です。内訳は航空券197,610円+宿泊費33,874円。
採精費、FDAテスト、精神診断:採精と当時に行った血液検査や身体検査、精神診断を含めた諸々の医療費です。
卵子ドナー確保料:他のIPが同じ卵子ドナーを予約できないように1か月だけ優先予約権を保持するための確保料で、卵子ドナーエージェントに支払いました。
遺伝子検査:卵子ドナーとマッチングを確定する前に、同じ遺伝子疾患の保因者でないか確認するための検査がありました。
卵子エージェント費用①:エージェントへの手数料(一部)と卵子ドナーがスクリーニング検査を受けるのに必要な医療費を信託口座に振り込みました。
遺伝子検査(返送料):採取した唾液サンプルをアメリカの検査機関に送るのに支払いました。
卵子ドナースクリーニング費用:卵子ドナーを確定する前に必要なFDAテストや遺伝子検査の費用です。
不妊治療クリニック費用:採卵から胚移植まで人工授精にかかる全ての費用です。
卵子エージェント費用②:卵子ドナーのスクリーニング費用、旅費、謝礼等を支払いました。
代理母エージェント費用②:代理母の身元調査や家庭訪問に関連する費用や、胚移植まで代理母を支援するエージェントスタッフの費用です。
代理母費用(信託口座):代理母の生活に必要な費用(服飾代等)を弁護士が管理する信託口座に振り込みました。
Zymot:本来は乏精子症の患者に勧めらる処置ですが、限られた卵子から受精卵を作る確率を上げるために、試すことにしました。
公証人費用:代理出産契約書のリモート公証をするのに支払った費用です。
代理母エージェント費用③:代理母への補償金で、一度信託口座に振り込まれ、毎月分割して支払われていきます。
代理母エージェント費用④:IPを親として登録する弁護士費用。
精子凍結保存料:採精してから1年経つと、毎月追加の凍結保存料が発生します。
新生児保険掛金①②③:子供にかける新生児保険の掛金(分割払い)です。
アメリカ往復航空券(大人2人):自分と母の往復航空券です。