アラフォーゲイの子育て奮闘記

代理母出産で子供を授かったゲイ男子の育児日記

20年ぶりにケーキを焼いたシンパパ

スイーツが大好きで大学生時代は毎週末ケーキを焼いていたサロカツです!卒業してからは1度も作ったことがなかったのですが、息子の1歳の誕生日を祝うために、20年ぶりに苺のショートケーキを作ることにしました。

 

問題は大学を卒業する時に製菓道具を全て捨ててしまったこと。今は電動ハンドミキサーもケーキの型もクリーム絞り器もレシピ本も持っていないので、家にある道具だけで作らなければなりませんでした。

 

まずはクックパッドで適当にレシピを見つけて、卵と砂糖を泡立てます。家にある泡立て器は100均で買った小さいものなので、電動ハンドミキサーだったら5〜6分で終わるものが20分以上もかかりました。それに薄力粉を加えてざっくり混ぜた後、今度は生クリームを泡立てますが、こちらも時間がかかって大変でした。

 

型はマフィン型で代用。マフィンサイズのスポンジケーキを半分にスライスして、間に苺を細かく刻んだものを挟んで、周りにホイップクリームを塗って完成!

 

↑家にある材料でなんとか作ったミニケーキ

 

早速息子に味見をさせてみると・・・

 

険しい顔をして吐き出されましたチーン

 

原因はスポンジケーキの硬さです。卵の泡立てと焼きが不十分だったので、少し固めのホットケーキのようになってしまっていて、味よりも食感を大事にしている息子には受け入れられなかったんです。

 

ちゃんとした道具がなければ作り直しても意味がないので、結局は市販のケーキを買うことにしました。うちの息子は卵や小麦を食べても問題ないので、アレルギーの心配はないのですが、市販のケーキは砂糖が多く入っているので、できれば食べさせたくなかったんですよね。

 

↑失敗したのと同じ苺ショートを買いました

 

早速息子にあげると・・・甘いものを食べ慣れていないせいか、不思議そうな顔をしていましたが、吐き出されることはありませんでした。来年の誕生日にはちゃんと手作りケーキを食べてもらえるよう、今から製菓道具を揃えて頑張ります筋肉ウインク