アラフォーゲイの子育て奮闘記

代理母出産で子供を授かったゲイ男子の育児日記

海外移住しても使い続ける日本の携帯電話番号

1歳の息子を連れて海外移住したワンオペシングルファザーのサロカツです🙇🏻‍♂️

 

海外移住しても、出張でたまに日本に帰ったり、金融機関等に登録して電話番号があるので、日本の携帯番号は持ち続けています。

 

実はサロカツ、モバイルオタクでして、これまでに主要キャリア4社(ドコモ、auソフトバンク楽天モバイル)とそのサブブランド、格安SIMは一通り全て試してきました。でも海外でも持ち続けるとなると、ドコモのサブブランドのahamoと楽天モバイルの2択でした。

 

なぜかというと、この2つは、海外でも高いローミング料金を払わずに、データ通信ができるからです。普通は海外パケット放題みたいなプランがあって、1日980〜2,980円の追加費用がかかるんですが、これが毎日取られるとなると高額になるわけですよ。でもahamoは月20GBまで、楽天モバイルは月2GBまで追加料金なしでデータ通信できます。

 

モバイルオタクなので、ahamoと楽天モバイルの両方を使っていたんですが、最終的には楽天モバイルだけにしました。というのも、通常は現地の携帯電話会社の番号を使っているので、2GBすらデータを使わないこと。更に、ahamoは月の基本料金が2,980円なのに対して、楽天モバイルは使わなければ980円で済むからです。

 

あと海外に来てから助かっているのが音声通話機能。ahamoの場合、海外で電話を発信するのも受信するのも1分あたり100〜200円という高額な料金がかかるところ、楽天モバイルの場合は楽天リンクというアプリを使えばどちらも無料。だから気兼ねなく日本に電話をかけることができます。

 

最近だと、日本のクレジットカード会社にカードの再発行依頼をしたり、航空会社に空席待ちの問い合わせをしなければならないことがあって、10分位の電話をすることがありました。ahamoだったら、1回1,000円以上かかっていたであろう電話代が楽天モバイルだとタダですよ、タダおいでニヤニヤこれ本当に助かってます。

 

そんなもの今の時代ウェブで問い合わせできるだろうって考えていたんですけど、日本はデジタル化が遅れていて、いまだに最後は電話をしないと解決できない問題って結構残ってるんですよ。

 

海外移住だけでなく、海外旅行の時も、同じような場面に遭遇することは当然あるわけで、楽天モバイルみなさんにおすすめです。以前は都心でも電波状況が悪い場所がありましたが、今はかなり改善されてきていて、日本に出張した時に繋がらないことは1度もありませんでした。地方や過疎地域はauと提携してauの回線を使っているので、繋がりやすさはドコモやauとほぼ変わらなくなりました。

 

あと楽天モバイルユーザーは楽天市場で買い物すると、楽天ポイントが+4倍になるのも地味に嬉しいです。うちは日本メーカーのおむつにこだわっていて、楽天で注文したものを妹の家に置いておいてもらって、自分が日本に帰った時に受け取ってるんですが、その度にポイントが貯まって、且つポイントは楽天モバイルの支払いにも適用できるので、実質タダで使えてます。タダですよ、タダおいでニヤニヤ(←しつこい)

 

敢えて欠点を挙げるとすれば、料金プランの名前がダサいことくらいですかね。「最強プラン」って・・・😅