アラフォーゲイの子育て奮闘記

代理母出産で子供を授かったゲイ男子の育児日記

出産日(計画帝王切開)朝

アメリカ滞在10日目】

計画帝王切開開始予定時間の1時間ほど前に、代理母からテキストメッセージが届いて、分娩中の待機している部屋の確保ができたから病院にきても良いと看護師から言われたそうな。当初ホテルで待機している予定だったんですが、病院内で待てるならその方が良いと思い、早速母とふたりで病院に向かいました。

 

ところが、受付をしようとすると、患者(妊婦)1人につきゲストは1人までで、既に代理母のお嬢様が付き添っているから、病院内には入れないと言われてしまったんですポーンおかしいなと思いながら玄関外にあるベンチに座っていると、代理母のお嬢様からテキストメッセージが入って、子供は産まれたけどどこにいるんだと聞いています。

 

すぐに受付に戻って事情を説明し別の担当者に確認してもらった結果、情報共有ができていなかっただけのようで、ようやく病院内の待合室に通されました。待合室といってもたまたま空いていた病室の1つで、40平米近くある大きな部屋です。本来予定していた小さい部屋がまだ空かないので、とりあえずこの部屋で待っていてほしいと言われました。

 

そして待つこと10分。突然病室のドアが空いて、新生児ベッドを押した看護師が入ってきました。新生児ベッドの中で寝ていたのは・・・そう待望の我が子でした❗️