アラフォーゲイの子育て奮闘記

代理母出産で子供を授かったゲイ男子の育児日記

どうなる、ウクライナでの代理出産?

この1週間息子共々体調を崩してしまい、ブログの更新ができなかったサロカツです笑い泣きその間に世間でも色々あったようですが、一番気になっているのがウクライナ情勢。というのも、ウクライナは外国人でも代理出産が合法的にできる数少ない国だからです。

新型コロナウイルスの感染拡大が始まったばかりの2年前は、国境が閉鎖されてしまい、子供を迎えに行くことができないIPがいるとニュースで報道されていました。やっと入国規制が緩和されて渡航ができるようになったと安心したのも束の間。今度はロシアがウクライナ侵攻をほのめかして、一気に情勢が悪化。現地は緊迫しているようです。

 

首都のキエフはロシア国境付近よりは秩序が保たれているとは思いますが、アメリカやイギリスはキエフで働く大使館職員を郊外退避させているようなので、混乱状況にあることが予想されます。既にウクライナ渡航された、あるいはこれから渡航されるIPが、現地で必要な医療や行政手続きを済ませて、無事帰国できることを願って止みません。

 

ウクライナを含め東欧諸国での代理出産は、アメリカに比べて費用が安いというメリットがあるものの、こうした地政学リスクも受け入れなければなりません。これから代理出産を考えている方は、慎重にご検討ください。