アラフォーゲイの子育て奮闘記

代理母出産で子供を授かったゲイ男子の育児日記

ワンオペシンパパが辛いと感じる時

東京にいた時から息子が中耳炎になると、2〜3日後に自分が副鼻腔炎になるというパターンが多かったのですが、今回久々に息子が体調を崩して、自分も病院のお世話になることになりました。

 

病院に行った時点では発熱などの目立った症状もなかったのですが、急激に悪化するのは分かっていたので、抗生物質を処方してもらいました。症状が軽いのに抗生剤を服用するのは抵抗があったのですが、案の定その日の夜に39℃まで熱が上がり、ベッドから起き上がれない状態になりました。

 

でもワンオペシンパパはそれを言い訳に休息することなど許されていません。子供のスイミング(ベビースイミングなので自分も入らないといけない)、遊び相手、炊事洗濯などやることは沢山あります。受診した時には発熱していなかったので、解熱剤を処方してもらえなかったのですが、たまたま常備薬の中に総合感冒薬が入っていたので、それを飲んでなんとか起き上がることができました。

 

でも服用後数時間もするとすぐに熱が39℃台に戻るので、普段ペースで動けません。こんな時家事や育児を分担してくれるパートナーがいたら助かるなとつくづく感じます。世の中にはひとりで子育てをしている方が他にも沢山いると思いますが、お互いに頑張りましょうね。

 

余談ですが、今回の受診で支払った医療費は日本円で14,000円。外国人対応をしている現地の一流病院ということもありますが、高いですよね。保険適用されるので、実際の負担額は2,000円程度ですが、海外にいると日本の医療保険制度の素晴らしさを痛感します。