アラフォーゲイの子育て奮闘記

シングルファザーの海外子育て備忘録

ワンオペシンパパが信奉する料理研究家

海外移住してから、美味しくて安い和食惣菜が買えなくて、自炊が増えたサロカツです。

 

と言ってもフルタイムで仕事をしながらワンオペで育児をしているので、常に時間との戦い。10分程度で作れる時短メニューが中心になります。

 

手抜きしているとは言え、子供には少しでも美味しいものを食べさせて、且つ添加物はできるだけ避けたいというのが親心。そんな自分が出会って感謝しているのが、料理研究家・安部司さんのレシピ本。その名も「プロの手抜き和食」!

 

和食は、砂糖、塩、酢、醤油、味噌の「さしすせそ」が味付けの基本になりますが、安部さんはこれらを予め組み合わせた合わせ調味料を使うことによって、既製品を使わず時短で作れる料理を紹介してくれています。

 

例えば、我が家で昨日夕食に食べた鯖の味噌煮。

 

 

味をしっかりつけるには、煮込む時間が結構かかる料理ですが、安部さんの推奨する甘味噌、みりん酒、かえしを使えば、10分でしっかり味のついた味噌煮ができあがります。添えてあるきゅうりと大根の浅漬けも安部さんのレシピです。浅漬けのもとを使ってもいいのですが、日本から輸入されてる食品は高いのと、添加物が沢山入っているので、安部さんの本を頼りにできるだけ何でも自分で作るようにしています。

 

料理が得意でない自分でも簡単に美味しく作れるレシピが沢山載っているので、仕事や子育てなどでいつも忙しくされている方は是非参考にしてみてください!

 

因みに、うちは麺つゆでさえも安部さんのレシピで作っています。賞味期限は既製品よりも早いですが、合わせ調味料を混ぜるだけで簡単に作れますし、何より無添加なので子供にも安心して食べさせられるのがいいです。日本から輸入されている麺つゆは、日本国内も倍以上の値段なので、お財布にも優しいです。