アラフォーゲイの子育て奮闘記

代理母出産で子供を授かったゲイ男子の育児日記

海外移住の盲点(少々重い内容です)

海外移住してから仕事の調子がイマイチなサロカツです。

 

「何も制約がなかったら何がしたいか?」と誰かに聞かれたら、即答で「今の仕事を辞める」と答えます。じゃあ何がしたいのか?

 

時短で働いて、時間に余裕ができた分、もっと息子と向き合いたいです。昨日息子の教育について話しましたが、どんなに信頼できる学校に通わせようとも、家庭で過ごす時間の方が長いので、教育は学校任せにしてはいけない(=自分も責任を持って行う)と思うんですよ。

 

ただ、息子の将来の学費や自分への今後の投資(資格取得や大学院進学)、そしてまだ諦めていない第2子の代理出産費用を貯めなくてはいけないので、経済的な理由から時短は難しいです。

 

そして外国人である自分にとって更に問題なのがビザ。就労ビザはフルタイム勤務を条件に取っているので、時短に切り替えると在留資格を失います。海外移住と聞くと一見華やかですが、実際には色々な制約が生まれて、必ずしも好きなことばかりできるわけではありません。

 

とりあえず今の仕事は続けていく自信がないので、転職活動を始めました。どうせフルタイムで働くなら、自分にとっても、会社にとっても、顧客にとっても幸せな状態で働きたいですからね。

 

折しも、同じ国に住んでいる知り合いが、つい最近転職に成功して、前職から間を空けることなくスムーズに転職できたので、日本に戻ることなくビザの書き換えもできたそうです。そういう話を聞くと、益々真剣に転職を考えてしまいますね。

 

短期間で転職を繰り返すのはできれば避けたいですが、軌道修正ができるなら早めにしたいので、粛々と準備をしていきたいと思います。最近自分病んでるなぁ。