アラフォーゲイの子育て奮闘記

代理母出産で子供を授かったゲイ男子の育児日記

シンパパ親子を訪ねてきた日本人女性

1歳の息子を連れて海外移住したシングルファザーのサロカツです。

 

数日前からうちに日本人女性が泊まりにきて、息子の面倒を見てくれています。サロカツがついに結婚するのか?それとも大枚叩いて日本からナニーを雇ったのか?

 

いいえ、どちらでもありません。金曜日が日本の祝日だったので、それに絡めて妹に有給を取ってもらって、こちらに呼んだだけです😆以前からこのブログを読んでいた方は覚えているかもしれませんが、日本に住んでいる時に、毎週末育児の手伝いに来てくれていた妹です。

 

こちらに来てからも3ヶ月に1度のペースで、日本の祝日に合わせて来てもらっています。渡航費はもちろん自分が出していて、少なくない出費ではありますが、親戚が少ない息子にとって数少ない身内のひとりなので、「自分に愛情を注いでくれる家族が父親以外にもいるんだ」と感じてもらうために、必要な投資だと考えています。

 

妹は日本にいた時のように息子の世話を朝から晩までよくしてくれて、息子も妹にべったり懐いています。そして毎回くるたびに大量のおもちゃとベビー服とお菓子を買ってきてくれるので、とても助かっています。こちらでも同じようなものは買えますが、品質が悪かったり、デザインがイマイチだったりしますし、日本から個人輸入すると、送料が高かったり、関税を払うために所定の場所に行かなかったりしないといけないんですよね。

 

「遠くの親戚より近くの他人」と言いますが。遠くの親戚が近くまで来てくれるとさらに心強いです!